株式会社モニクルフィナンシャルは「はたらく世代」向けに新NISAやiDeCoによる資産形成サポートから、投資信託や債券、保険を活用した資産運用のアドバイスをするデジタル金融サービスの運営をしています。お金の診断・相談サービス「マネイロ」は、「すべての人に正しい資産運用を」をコンセプトとした体験型の資産運用サービスで、ファイナンシャルアドバイザーが正社員として勤務しています。
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今回は、モニクルフィナンシャルの採用担当である小笠原有里子さんと林夏実さんに、「未経験からどうやって金融のプロを目指せるのか」や「入社してからの研修制度やフォロー体制」について話を聞きました。
株式会社モニクル
モニクルグループ採用担当
林 夏実 Natsumi Hayashi
株式会社モニクル
モニクルグループ採用担当
小笠原 安里子 Ariko Ogasawara
ファイナンシャルアドバイザーとはどんな仕事か
本日はよろしくお願いいたします。ファイナンシャルアドバイザーは具体的にどんなお仕事をするのでしょうか。
林：一般的に、ファイナンシャルアドバイザー（FA）とは、個人や企業に対して、資産運用、保険、税金、年金計画、投資、貯蓄などの財務に関するアドバイスやコンサルティングを提供する専門家です。
モニクルフィナンシャルのファイナンシャルアドバイザーはどんなスキルが身に付けられるのでしょうか。
小笠原：モニクルフィナンシャルのファイナンシャルアドバイザーは、主に「はたらく世代」の資産形成や資産運用をサポートすることに特化しています。
NISA、iDeCo、投資信託、債券、生命保険などの金融商品を総合的に活用し、お客様のニーズや課題に寄り添った提案を行っています。また、独立系ファイナンシャルアドバイザー（IFA）として活動しており、特定の金融機関に縛られることなく中立的な立場でアドバイスを提供できる点も特徴です。
そのため、幅広い金融商品を組み合わせた総合的な資産運用アドバイスが行えるプロフェッショナル性の高い資産運用コンサルティングの営業スキルを身に付けることができます。
林：また、当社は「はたらく世代」をターゲットとしているため、「投資と保障」のバランスを重視しています。長期的な資産運用を目指してお客様をサポートしており、金融商品を推奨する際にもお客様の課題解決を最優先に考える姿勢を大切にしています。そのため、課題解決型の提案営業のスキルも身に付けることが可能です。
なぜ金融業界未経験者を採用しているのか
モニクルフィナンシャルで、金融業界未経験の方を採用するようになった経緯を教えてください。
小笠原：金融業界未経験者の採用に踏み切った背景には、当社が従来の金融業界に縛られない、新しい形のサービスを提供をしていることにあります。
例えば、デジタルマーケティングやオンラインツールを活用した集客や、面談の完全オンライン化などがその例です。そうした先進的なサービスを推進していくためには、金融業界だけではなく、他業界での経験やスキルを生かせるメンバーの存在が必要だという考えに至りました。
また、社内での知見がたまり、金融業界未経験の方を受け入れる準備が整ったことも、大きな要素の一つです。
金融に関する専門知識については、入社後でも身に付けられるのでしょうか？
林：そうですね。金融に関する専門知識は、研修や資格取得制度を通じて、入社後に身に付けていただくことができます。ファイナンシャルアドバイザーにとっては、金融に特化したスキルだけではなく、お客様とのコミュニケーション能力や課題解決能力も不可欠です。
業界を問わず、営業経験や顧客対応経験を持つ多様なバックグラウンドの人材が活躍できる環境が整っていますので、ぜひ金融業界未経験の方もファイナンシャルアドバイザーに挑戦してほしいなと思っています。
実際に、どのような業界の方がモニクルフィナンシャルに転職していますか。
小笠原：モニクルフィナンシャルには、さまざまな業界を経験した方が転職してきています。例えば、不動産業界、小売業、サービス業、教育業界（塾講師など）、さらには建築・住宅メーカーといった分野からの転職者もいます。みなさん、営業経験を生かしながら、研修や資格取得を通じて金融の専門知識を習得し、活躍しています。
資産運用や投資に対する関心から当社に転職する方もいらっしゃれば、コミュニケーション能力を強みとして転職を決めた方もいらっしゃいます。特に後者は、教育業界や小売業出身者が多いですね。
さまざまなバックグラウンドを持つ社員が、これまでの経験を生かして当社のファイナンシャルアドバイザーとして活躍しています。
ファイナンシャルアドバイザーになるための研修制度や教育体制
モニクルフィナンシャルにはどんな研修制度があるのでしょうか。
林：モニクルフィナンシャルでは、入社後3ヵ月間は、基礎研修、eラーニング、チューター制度を組み合わせた研修制度を設けています。この研修期間中には、基本的な金融知識から実践的なコンサルティング営業のスキルまで幅広く学ぶことができるので、「圧倒的な成長を実感できた」という声が多いです。
入社後3ヵ月研修の具体的な内容を教えてください。
小笠原：具体的には以下の5つがあります。
- 金融基礎知識講座
①NISAやiDeCoの制度、②商品知識（保険、債券、投資信託など）、③説明方法や契約手続きに至るまで、金融知識が無くても、研修後には自信をもって提案ができるようになります。 - ファイナンシャルプランニング研修
はたらく世代のお客様の教育資金や将来資金の算定、必要金額を用意するのに適した金融商品の見極め方、万一の時の保障の考え方などを総合的に学ぶことができます。 - ロープレ研修
座学で得た知識をもとに、研修担当や先輩社員と実践的なロールプレイング（RP）研修を行います。RPとフィードバックの反復によって、傾聴と顧客ニーズにあった端的な情報提供力を身に付けることができます。 - eラーニング研修
動画による多様な研修教材や実践的なコンテンツが用意されており、個々のニーズに合わせて繰り返し視聴することができます。また、成功事例の共有会や勉強会なども積極的に行っているため、より良いノウハウを学ぶことができる環境です。 - 資格取得支援
入社前から研修期間中にかけて、「証券外務員一種」や「生命保険募集人」の資格取得のためのサポート制度を設けています。例えば、参考書や過去問題の提供や、受験費用の会社負担などを実施しています。
研修終了後もフォロー体制はありますか。
林：研修終了後もフォロー体制を設け、長く活躍していただける環境づくりに力を入れています。
まずは、チューター制度です。研修後には、各チームに配属され、チューター（チームの先輩社員）が日々のサポートを行います。実際にお客様を担当する際の、提案内容や対応方法などをきめ細かくフォローしてくれます。また、「上司に聞くほどでもないけど…」という日々の小さなモヤモヤも気軽に相談できる関係性なので、気持ちよく仕事に取り組むことができます。
そして、その後も継続的な学習の機会を設定しています。研修後も、商品研修や商品分析会、ロールプレイングなどを通じて、実務的なスキルの向上を図ることができます。
モニクルフィナンシャルのファイナンシャルアドバイザーとしてのやりがい
お二人から見て、モニクルフィナンシャルのファイナンシャルアドバイザーのやりがいは、どこにあると思いますか。
小笠原：モニクルフィナンシャルのファイナンシャルアドバイザーのやりがいは、3つ挙げられると思います。
- 同世代の等身大の悩みに共感し、不安と課題を解決するという使命感
モニクルフィナンシャルでは、同世代（20〜30代）のはたらく世代が直面する、将来への漠然とした不安や悩みに深く共感し、資産形成という形で不安の解消と課題解決に取り組むことができます。例えば、キャリアの早期段階での資産形成や、ライフイベントに伴う資金計画など、自分自身の経験に基づいたアドバイスができます。お客様に寄り添いながら具体的な解決策を提案できるため、大きな使命感が得られます。 - 一生モノの高い専門性とプロ意識を持って、業界の第一線で活躍
ファイナンシャルアドバイザーとして、金融知識や投資戦略など、専門的なスキルを一生涯にわたって磨き続けることができます。また、その専門性を持って業界の第一線で活躍し続けることが可能です。モニクルフィナンシャルは、業界の最新動向や技術を取り入れ、常に学び続けられる環境が整っており、金融のプロフェッショナルとして成長できます。 - 「IT×金融」を駆使して、金融業界を牽引
モニクルフィナンシャルは、金融業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）の先駆者として、テクノロジーを活用したサービスの提供にも力を入れています。具体的には、金融メディアによる情報発信や、「3分投資診断ツール」「オンラインセミナー」「オンライン面談」などの先進的なサービスの提供を通して、お客様に対してより効率的かつ効果的な資産運用の提案を行うことが可能です。業界の最前線で活躍し続ける充実感もやりがいの一つになっています。
このように、入社した際は、モニクルフィナンシャルならではのやりがいを実感していただけると思います。
ファイナンシャルアドバイザーのキャリア形成とは
モニクルフィナンシャルではどんなキャリアステップがありますか。
林：まずは、NISA、iDeCoをはじめとした投資信託、債券、保険などの幅広い金融商品を組み合わせた総合的な資産運用アドバイスが行える金融プロフェッショナルを目指すことができます。ファイナンシャルアドバイザーとして経験を積んだ後は、「管理職」「専門職」「本部職」の3つのキャリアが選択できます。
小笠原：管理職（マネージャー職）については、モニクルフィナンシャルでは、アシスタントマネージャー、マネージャー、ゼネラルマネージャー、CXOへとキャリアステップが可能です。他のアドバイザーを指導したり、チームの目標達成をサポートすることから始まり、メンバーの進捗管理や、営業戦略の策定などを行い、徐々に高い責任が伴うポジションにステップアップしていきます。
また、専門職は、特定の分野や金融商品に深い知識とスキルを持ち、その分野で高い専門性を発揮する営業のスペシャリストです。そのプロフェッショナル性を生かして、スキルの言語化や平準化を推進したり、チーム全体のコンサルティングスキルの向上のために、社内研修会の講師や教育・育成に携わっていただくこともあります。
そして、モニクルフィナンシャルの本部職は、営業企画、研修、マーケティング、カスタマーサポートなどの役割があります。開発やマーケティングチーム、管理部といった他部署との連携も多く、会社全体の業務運営に関与する重要なポジションです。
ファイナンシャルアドバイザーとしてご活躍後は、能力に応じてキャリアを築ける環境を整えています。
モニクルフィナンシャルの給料・福利厚生
ファイナンシャルアドバイザーの給与制度について教えてください。
林：給与は、基本給と業績給と諸手当を合わせたものとなっています。
入社から業績給適用までの期間は、安心して研修や経験を積んでいただけるよう、前職給与を考慮の上「初期補給」を定額で支給しています。
業績給は、定量評価と定性評価の両方で決定します。定量評価による単純な営業成績だけではなく、お客様のニーズと課題を正しく理解し、課題解決に寄与する金融商品を提案できているかなど、定性的な評価も重視する設計となっています。
また、営業スキルに応じてグレードを設定しており、年2回の査定によってグレードが上がっていくので、モチベーションの向上につながります。入社後、数年で年収1000万円を突破した実例もあります。（年収レンジは3000万円超まで設定しています。）年齢や経歴に関係なく実力で稼いでいける仕組みがあるのも、モニクルフィナンシャルの特徴です。
制度の詳しい内容は面接の中でご説明していますので、応募者の方は遠慮なく聞いていただければと思います。
福利厚生について教えてください。
小笠原：休暇は柔軟に取得することができます。6日以上の連続休暇の取得もしやすく、シフト上のお休みと組み合わせて長期で旅行に行く社員もいます。
さらに、最小2時間単位での有給休暇を取得することも可能です。（2時間×4回利用で1日分の休暇扱い／規定に基づく上限あり）友人との飲み会のために2時間早く業務を終わらせたり、行事参加で数時間中抜けするなど、さまざま用途で活用されています。
諸手当も充実しており、「社員紹介手当」「記事インセンティブ手当」「セミナー講師手当」「チューター手当」「勤続手当」などがあります。さまざまなシーンでの活躍が、手当という形で評価される点も、モチベーションの向上につながっています。
各種制度の詳細は募集要項をご確認ください。またカジュアル面談の中でもご説明させていただきます。
ファイナンシャルアドバイザーの選考プロセス
ファイナンシャルアドバイザーの選考プロセスについて教えてください。
林：書類選考と3回の面接を予定しています。
- 一次面接は採用担当、二次面接は営業本部長、最終面接は弊社役員との面接になります。
- 二次面接のみ本店または大阪店にご来社いただきますが、それ以外はオンラインで実施します。
- 一次面接と二次面接のタイミングで、WEB適性検査の受検をお願いしています。
応募から内定までは約2～4週間を予定しております。入社時期はご相談に応じますので、在職中の方もお気軽にご応募ください。
モニクルフィナンシャルについてもっと知りたい方へ
もっと詳しくモニクルフィナンシャルやファイナンシャルアドバイザーという職業について知りたい場合、どうすればいいですか。
小笠原：モニクルフィナンシャルでは、「応募前面談」を実施していますのでぜひ活用していただきたいです。「応募前面談」では、会社の雰囲気や組織文化、働き方などについて直接採用担当者から話を聞くことができます。また、選考に進む前に疑問や不安を解消できるため、応募を検討する方はぜひ気兼ねなくいらしてください。
特に、以下のような方におすすめです。
- 企業文化や事業内容について深く知りたい
- 選考に進む前に会社の情報を確認したい
- 実際に働いている社員の声を聞きたい
履歴書や職務経歴書は不要なので、気軽にお申し込みいただけます。まずは応募前面談で、あなたのキャリアが合う環境かどうか確認してみてください！
お二人から、モニクルフィナンシャルのファイナンシャルに応募しようと考えている方に一言お願いします。
林：”金融業界”というと、「社風が固そう」「大手企業の印象が強い」といったイメージから、転職にハードルがあると感じられる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、そんな業界の中で、私たちはあまり”金融業界っぽくない”企業だと思います。
社風についても、20〜30代が中心のスタートアップ企業らしい活気があり、フラットな職場環境です。社員の意見を尊重し、迅速な意思決定をすると同時に、変化に対して柔軟に対応できる組織風土があります。
そして、成長できるチャンスがたくさんあります。「IT×金融」の強みを活かし、業界の最前線で活躍できる環境を整えています。活躍の結果は、実績として給与にしっかり反映される評価制度も整えており、年齢や経歴に関係なく実力で稼いでいける仕組みもあります。
小笠原：もっと成長スピードを上げたい方、もっと専門性の高い一生モノのスキルを身に付けたい方は、ぜひ弊社のファイナンシャルアドバイザーに挑戦してみていただきたいです。圧倒的に成長できる環境をご用意して、お待ちしています。
まずは、応募前面談からという方も大歓迎です！ 事業内容や社風、はたらき方について、採用担当からお話しさせていただきますので、楽しみにお待ちしております！
モニクルフィナンシャルで一緒に働く仲間を募集
「新しい挑戦がしたい。キャリアを広げたい。お客様のためになる仕事がしたい。」それなら、これまでの知識と経験を活かせるスタートアップで私たちと一緒に働いてみませんか？モニクルフィナンシャルでは、ファイナンシャルアドバイザー（FA）を募集しています。20代〜30代のさまざまな業界出身メンバーが活躍しています。
モニクルフィナンシャル採用サイト https://moniclefinancial.co.jp/recruit
