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なぜ私たちは、もう一度「金融」を選んだのか vol.02
不動産業界など多様なキャリアを持つ2人が金融業界にカムバックした理由

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株式会社モニクルフィナンシャルは、「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けに資産運用アドバイスを行っています。中でもお金の診断・相談サービス『マネイロ』は、学び、診断、相談まで一気通貫した資産運用プラットフォームで、25万人以上にサービスを提供しています。(学び・診断・相談サービスの累計利用者数/2025年4月時点)

今回は、マネージャーの浅沼英樹さんと、アシスタントマネージャーの橋本高志さんに話を聞きました。異業種を経てモニクルフィナンシャルで金融のキャリアを再スタートしたお二人に、金融業界へ復帰した経緯や、異業種での経験から得たこと、現在の仕事内容とモニクルフィナンシャルで感じるやりがいなどについて詳しく語っていただきます。

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株式会社モニクルフィナンシャル
マネージャー

浅沼 英樹 Hideki Asanuma

防衛大学校、デザイン専門学校卒業後、大手ハウスメーカーを経て、外資系保険会社に入社。個人営業に携わり卓越した営業成績を残す。営業管理職として採用や部下の育成に尽力し、社内研修ではパネラーに選抜される。社外セミナー講師経験あり。表彰歴多数、2015年度MDRT会員。その後、不動産会社に入社、不動産営業を経験。住宅購入のアドバイスから老後の生活設計まで、人生にかかるお金の相談を強みとしている。一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。
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株式会社モニクルフィナンシャル
アシスタントマネージャー

橋本 高志 Takashi Hashimoto

法政大学卒業後、不動産業界にて営業職に従事。その後、外資系の生命保険会社にて生命保険販売業務に携わる。教育資金・老後資金・住宅資金など人生の三大資金の相談を得意としており、多くの個人のお客様のお金の問題解決に従事。現在は、金融IT企業にて個人向け資産運用コンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。

ハウスメーカーから金融業界へ

今回は、異業種から金融業界へカムバックされた浅沼さんと橋本さんにお話を伺います。まずはお二人が、モニクルフィナンシャルに入社される前まではどのようなキャリアを歩まれていたのか、お聞かせいただけますか。

浅沼:私は防衛大学校とデザイン専門学校を卒業した後に、大手ゼネコンに就職しその後、ハウスメーカーで営業職を経験しました。

それから、外資系の生命保険会社の方に声をかけていただいたことをきっかけに、金融業界に転職しました。営業職と営業管理職を合わせて10年ほど務め、不動産投資会社を経て、モニクルフィナンシャルに入社しました。

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異業種から金融業界へ転職された理由について、教えてください。

浅沼:ハウスメーカーで営業をしていた当時、ご来店されるお客様の多くは「家を買いたい」という明確なご希望をお持ちでした。ただ、頭金の準備や購入総額の把握、将来の返済計画といった具体的な資金計画が十分でない方が、意外なほど多かったんです。

こうしたお金に関する知識は学校で体系的に学ぶ機会も少なく、気軽に専門家に相談しにくいことに気づきました。そこで、お客様のライフプランに寄り添い、資金計画から寄り添える仕事にやりがいを感じ、金融業界に興味を抱きました。

浅沼さんは金融業界をご経験された後に、再び異業種へ転職されていますよね。なぜでしょうか?

浅沼: 生命保険会社で営業やコンサルティング業務に携わる中で、「やりきった」という感覚を覚え、「異なる分野で自分の力を試してみたい」という気持ちが芽生えたんです。そこで、不動産テック系のベンチャー企業へ転職し、AIを活用した投資用不動産の販売営業として働くことにしました。お客様が将来の資金を準備するという目的において、不動産投資は金融と共通する部分が多いので、保険の知識や前職の住宅に関する知識も活かせるのではないかと考えました。

次に、橋本さんのキャリアについてお聞かせいただけますか。

橋本: 私は新卒で大手ハウスメーカーに入社し、注文住宅の営業を5年ほど担当しました。その後、外資系の生命保険会社へ転職し、そこで5年ほど営業として勤務しました。その後は、少し変わった経歴になりますが、雀荘の店舗経営に2年間携わり、モニクルフィナンシャルに入社しました。

不動産業界から金融業界へ転職されたきっかけについて、教えてください。

橋本: 私は仕事をしていく上で、「お客様と長く関係を築くこと」を大切にしています。ですが、ハウスメーカーで働いてみると、想像していた以上にお客様と継続的に連絡を取り続ける機会が少なかったんです。

そんな中、私自身が顧客として加入していた生命保険の担当者から、「一緒に働きませんか?」とお誘いいただきました。お客様の人生に長く寄り添い、場所が変わっても関係性を継続しやすい保険営業の仕事に大きな魅力を感じて、挑戦してみようと思いました。また、自分の実力がどこまで通用するのか試してみたいという気持ちもありました。

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転職の決め手は「提案の自由度」と「働き方」

転職の際には多くの選択肢があったかと思いますが、最終的にモニクルフィナンシャルを選ばれた決め手を教えてください。

浅沼:「コンサルティングがしたい」という思いが一番にありましたので、転職先はおのずと金融業界に絞られました。当初は法人向けコンサルも考えましたが、個人のお客様の人生に直接関わる方が、自分にとってはより大きなやりがいを感じられるだろうと思い、個人向けのサービスに絞りました。そこで見つけたのが、モニクルフィナンシャルだったんです。

実は、私はモニクルフィナンシャル一社のみに応募しました。オンライン上で集客を行い、ウェブ会議ツールを使ってお客様と面談するといったスタイルは前職でも同じだったので、効率の良さや、メリットはわかっていました。それに、環境が変わることにワクワクしていたので、全然迷いはなかったですね。

橋本さんはいかがですか。

橋本:会社員として再び働くなら、やはり「お客様と長く関係を築ける金融業界が良いな」と考えていました。ただ、以前経験した生命保険だけの提案では、NISAやiDeCoがこれだけ普及した現代においては、お客様のニーズに十分応えきれないと感じていました。ですので、保険だけでなく資産運用全般について、お客様にとって本当に良いものを中立的な立場で幅広くご提案できる会社を探していました。

モニクルフィナンシャルは、まさにその条件に合致していましたし、オンライン中心の効率的な営業スタイルや、成果が正当に評価される報酬体系にも魅力を感じました。そして最終的には、面接でお会いした執行役員の佐藤さんや、代表取締役の原田さんの人柄や会社のビジョンに触れ、「この会社なら信頼できる」と確信したのが一番の決め手ですね。

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「お客様の人生に寄り添う」金融ならではの仕事のやりがい

金融業界ならではの「仕事のやりがい」について教えてください。

浅沼: お金に関するご相談というのは、ご家族や友人といった非常に近しい間柄の方にさえ打ち明けにくい、デリケートな内容です。例えば、具体的な貯金額や資産状況といったプライベートな情報を、お客様は私たちファイナンシャルアドバイザーに心を開いてお話ししてくださいます。それは、お客様がそれだけ真剣に将来を考え「誰かに相談したい」「抱えている不安を解決したい」と強く願っていらっしゃるからこそだと思います。

 人間の生活の根幹に関わる「お金」というテーマで、お客様が本音で向き合ってくださり、そのお悩みの解決に深く関われるというのは、他では得難い、非常に大きなやりがいだと感じていますね。

橋本: 現在、NISAやiDeCoなどの普及もあり、日本全体が国を挙げて「貯蓄から投資へ」と舵を切っている、まさに大きな転換期だと感じています。特にモニクルフィナンシャルは富裕層だけではなく、これから資産を築いていこうとされている「はたらく世代」のお客様がメインです。

まさに投資や資産形成が本当に必要とされている層の方々に直接働きかけ、日本が投資をする国へと変わっていくこの過渡期において、その一翼を担っていると実感できること。その点では、会社としても個人としても、とても大きなやりがいを感じます。

また、お客様の金融に関するお悩みは、その時々の経済情勢や法改正など、外部環境によって常に変化します。例えば、過去の市場の変動によって、投資に消極的になっていた方が「NISAだけでは不十分かもしれない」と新たなご相談を寄せてくださることがあります。そうした変化に常にアンテナを張り、その時々でお客様にとっての最善策は何かを考え、ご提案し続けていく。これはとても難しいことですが、だからこそ飽きることがなく、自身の知識やスキルアップへの意欲にもつながっています。

浅沼: 金融の世界は本当に奥が深いですよね。自分自身の知識レベルや経験に応じて、お客様にご提案できる内容の幅や深さが変わってきます。だからこそ、常に学び続ける姿勢が不可欠ですし、その学びが終わりなく続くということ自体が、この仕事の面白さであり、やりがいでもあると私も感じますね。

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金融業界のブランクがあっても活躍できる理由

モニクルフィナンシャルでは、金融業界でのブランクがあっても昇進していくことは可能でしょうか?

浅沼:はい、可能です。 私は入社して1年でアシスタントマネージャーになり、その翌年にマネージャーに昇格しました。結果として、入社から丸2年でマネージャーになりました。

私自身は、最前線で数字を追い続けるプレイヤータイプというよりは、チームをサポートしてメンバーの成長を後押しする、マネジメント業務の方が向いていると自己分析しています。モニクルフィナンシャルでは、こうした個々の特性や強みを活かした上での成果を評価してくれる土壌があると感じます。実際、入社時期に関わらず、実力と意欲のあるメンバーは短期間で責任あるポジションに就いていますし、その頑張りや結果を見て、きちんと評価してくれる会社だと思います。

橋本:私の場合は、営業としてデビューしてから半年でアシスタントマネージャーに昇格しました。当時は、とにかく早く成果を出したいという思いが強く、ストイックに数字を追求していましたね。現在、メンバー数名のチームをもち、プレイングマネージャーとして、ファイナンシャルアドバイザーの業務とマネジメント業務の双方を担っています。

モニクルフィナンシャルでは、誰でも気軽に先輩や同僚に相談したり、勉強会に参加して知見を共有できる環境が整っていますし、会社が成長の機会をしっかりと用意してくれていると感じます。

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最後に、一度は金融業界を離れたものの、再びこの世界で専門性を活かして挑戦したいと考えている方や、モニクルフィナンシャルに興味を持ってくださっている方に向けて、メッセージをお願いします。

浅沼: 金融業界を一度離れた方は、特に「新規のお客様をどうやって見つけるか」という点で不安をお持ちかもしれません。お客様との面談自体は好きでも、そこに至るまでのプロセスで苦労された経験をお持ちの方も多いと思います。

ただ、モニクルフィナンシャルのように、しっかりと集客を仕組み化して、営業はお客様との面談や提案、準備に集中できる環境を提供してくれる会社も出てきています。特に、この会社は「お客様の役に立ちたい」、「お客様と真剣に向き合いたい」という純粋な思いをお持ちの方にとっては、本当にやりがいを持って働ける環境だと思います。ぜひチャレンジしていただきたいですね。

橋本:浅沼さんの話にもあったように、モニクルフィナンシャルは集客の仕組みがしっかりしているので、お客様と向き合う時間を大切にしたい方にとっては、とても魅力的な環境です。そして、そういう環境だからこそ、「お客様の役に立ちたい」「お客様の課題解決に貢献したい」という純粋な気持ちを持った方が活躍しやすいのだと思います。

モニクルフィナンシャルは、いままさに成長している会社です。これからさらに大きくなっていくこの会社で、一緒に働く意欲のある方に来ていただけたらとてもうれしいですね。

本日はありがとうございました。

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モニクルフィナンシャルで一緒に働く仲間を募集

「新しい挑戦がしたい。キャリアを広げたい。お客様のためになる仕事がしたい。」それなら、これまでの知識と経験を活かせるスタートアップで私たちと一緒に働いてみませんか?モニクルフィナンシャルでは、ファイナンシャルアドバイザー(FA)を募集しています。20代〜30代のさまざまな業界出身メンバーが活躍しています。

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モニクルフィナンシャル採用サイト https://moniclefinancial.co.jp/recruit

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