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一度は金融を離れた私が、再びお客様と向き合うために選んだ「IFA」という選択
あなたはなぜIFAを目指したのか

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「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けの資産運用アドバイスを行う株式会社モニクルフィナンシャル。

当社のファイナンシャルアドバイザー(FA)は、「はたらく世代の資産形成をサポートしたい」という強い思いを持った金融プロフェッショナルチームであり、投資信託、債券、生命保険といった金融商品をはじめ、iDeCoや新NISAといった非課税枠のある投資制度を活用した総合的な資産運用アドバイスを得意としています。

当社は特定の金融グループに所属しないため、当社で勤務するFAは「IFA(Independent Financial Advisor、独立系ファイナンシャルアドバイザー)」とも呼ばれます。FA全員が証券外務員資格と保険募集人資格を保有し、正社員として勤務しています。

今回は、当社FAであり、アシスタントマネージャーも務める小西泰主さんに、なぜ入社されたのか、また入社してからの印象、仕事に対する思いについて話を聞きました。

モニクルフィナンシャル_ファイナンシャルアドバイザー_小西泰主

株式会社モニクルフィナンシャル
ファイナンシャルアドバイザー

小西 泰主 Hirokazu Konishi

日本大学文理学部卒業後、地方銀行へ入行し、法人・個人融資業務、リテール営業に従事。その後、外資系の生命保険会社にて生命保険販売業務に携わった後、人材関連の事業会社で、組織コンサルティングや採用コンサルティングの新規開拓営業を担う。2023年にモニクルフィナンシャルに入社。特に働く世代への資産形成を得意とし、長年の金融業界で培った経験を基に、お客様の夢や性格、想いに寄り添って「一緒に考えていく」ことが強み。一種外務員(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)の資格を保有。

地方銀行と外資系生保からスタートした金融のキャリア

小西さんは、金融業界から一度異業種に転職されたというご経歴をお持ちですが、まずはキャリアのスタートからお聞かせいただけますか。

新卒で地方銀行に入行して4年間勤めた後、外資系の生命保険会社に転職して5年ほど勤務しました。生命保険会社ではフルコミッションの環境で、上を目指そうと思えばいくらでも挑戦できる刺激的な職場でした。長年トップを走り続ける先輩方を尊敬していましたが、自分がその環境で20年、30年と第一線に立ち続ける姿は、正直なところイメージできなかったんです。

銀行時代から、個人のお客様だけでなく法人のお客様への提案にやりがいを感じていました。生命保険の営業は個人のお客様が中心だったので、「次は法人向けの仕事に取り組んでみたい」と考えるようになりました。

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転職先は、金融業界に限らず探していたのでしょうか。

そうですね。銀行と保険を両方経験して、自分なりに「やりきった」という感覚がありました。一度、金融という枠にこだわらず、全く違う業界に挑戦してみようと考えていました。

異業種で再認識した、金融の仕事のやりがい

その後、異業種へ転職されたのですね。

はい。私の転職先は人材関連の事業会社で、組織コンサルティングや採用コンサルティングの新規開拓営業を行っていました。メイン業務は、法人のお客様へ電話でアプローチし、組織コンサルティングのご提案や、採用に関するアドバイスを行うといった内容です。

その時に初めて本格的な法人営業を経験したのですが、戸惑う場面も少なくありませんでした。社内調整のために提案から成約までのリードタイムが長かったり、目の前の担当者の方が良いと思ってくれても、その先にいる決済者の判断で案件がくつがえることがあったりします。もどかしさを感じることもありました。

金融業界にいた時は、お客様に直接ご提案し、喜んでいただけることにやりがいを感じていたため、当時の仕事との違いにも違和感を覚えるようになりました。「目の前のお客様に直接向き合い、課題を解決して喜んでいただきたい」「金融の知識や経験を活かせる場に戻りたい」という思いが、日々強くなっていきました。

「営業に専念できる環境」で本質的な顧客貢献が可能に

その後、再び金融業界に戻られますが、どのような経緯や思いがあったのでしょうか。

金融業界に戻るにあたって重視したのは、特定の金融商品に縛られず、中立的な立場で、お客様へ本当に良いものをご提案できる環境です。生命保険会社にいた時は、当然ながら保険商品しかご提案できませんでした。ですので、お客様のニーズに応じてさまざまな選択肢をご提案できる会社を探していたんです。

そんな中で出会ったのがモニクルフィナンシャルでした。さまざまな金融商品を扱えて、セミナーなどを通じてお客様と接点を持てる点に惹かれました。グループ内にマーケティングチームがあり、新規顧客の開拓を担ってくれるところもとても魅力的だと感じましたね。

モニクルフィナンシャルに入社されて、以前に在籍されていた金融機関との違いを感じることはありますか?

一番の違いは「お客様のご意向に沿ったご提案ができる」という点です。以前の職場では、お客様のニーズが多様であっても、限られた選択肢の中でしかお応えできないもどかしさがありました。

モニクルフィナンシャルでは、お客様の状況やゴールに合わせて、幅広い金融商品の中から最適な組み合わせをご提案できます。そして、「資産運用について相談したい」という明確な目的や、「将来が不安で何とかしたい」という切実な思いを持ってお客様がご相談に来てくださります。ご相談に来られるお客様の「温度感」が全く違うんです。無理に商品を売り込むのではなく、お客様の課題解決に純粋に貢献できるので、営業としては理想的な環境だと思います。

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商品に差がないからこそ、「どう価値を伝えるか」で差がつく

一度、異業種を経験されたからこそ感じる金融の仕事の魅力や、他の業界との違いはありますか?

異業種に転職して改めて気づいたのですが、金融業界では基本的にどこでもほぼ同じ商品を取り扱っています。モニクルフィナンシャルでしか買えないオリジナル製品があるわけではありません。自社製品がある会社であれば、お客様へ「他社よりここが優れている商品ですよ」、「割引もできます」という切り口でおすすめできますが、金融商品はそうではありません。

だからこそ、「レスポンスの速さ」のような、一見ささいに見えることをとても大切にしています。お客様のご質問への回答が遅れるだけで、信頼を損なってしまうことがあるからです。特に金融資産を多くお持ちのお客様ほど、このスピード感をシビアにご覧になっています。「聞かれたことにすぐ答える」「すぐ動く」という姿勢が、実は何よりも見られているのではないでしょうか。

以前、他の保険会社と比較検討された末にご契約に至らなかったことがあるのですが、その最後の決め手は、私のレスポンスの遅さでした。ささいなことかもしれませんが、それだけで数百万円の契約を失ってしまったんです。

この失敗経験を活かして、逆に行動の速さで信頼をいただいたこともあります。お客様との約束には必ず10分前に到着するようにしているのですが、その姿勢を評価してくださり、「しっかりしているね」とご契約を任せてくださった方がいらっしゃいました。金融という仕事は、何を伝えるか以前に、「人としてどうか」という立ち居振る舞いを見られているのだと、あらためて実感しました。

金融業界では、特にお客様との「信頼関係」が重要です。自分の言葉で価値をお伝えし、ご納得いただくことを通じてお客様との信頼を築いていく。そのプロセスにこそ、この仕事ならではの面白さがあると思います。

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お客様と向き合う際に、特に大切にされているスタンスや、意識されていることはありますか?

お客様の金融リテラシーを高め、将来的にご自身で納得のいく選択をしていただけるようにお手伝いすることが、私のアドバイザーとしてのスタンスです。こちらが主導権を握って誘導するのではなく、お客様と対等にお付き合いできる関係性を作ることを意識しています。

こうした関係づくりは、「相談したい方が面談予約をする」マネイロの仕組みにも支えられています。ご自身の資産に真剣に向き合いたいというお客様は、分からないことは積極的に聞いてくださいますし、私もとてもやりがいを感じますね。

プレイングマネージャーとしての挑戦

小西さんの将来の目標について教えてください。

私は北海道出身なので、入社した時からずっと、「いつか札幌支社を作りたいです」と言っているんです。それくらい会社を大きくすることが、私の目標です。

実現するためには、まず現在任されているチームのメンバーを、きちんと目標達成できる人材に育て上げることが先決だと考えています。いまのチームでそれが実現できなければ、新しい支社で人を育てることはできませんから。

プレイングマネージャーとしてご自身の営業とメンバーの育成を両立する上で、どのような難しさがありますか?

自分の営業成績と、メンバーの育成とのバランスを取るのが非常に難しいです。マネージャーになった当初は、育成に力を入れすぎるあまり、自分の成績が落ち込んでしまったことがありました。

ですが、マネジメント経験を通じて「人を変えようとするのではなく、自ら成長するのをサポートするのが自分の役割だ」と考えるようになり、いまは「メンバーが良い方向に変わるために、どうアシストできるか」というスタンスに変わりました。

IFAとして、どのようなスタンスを大切にしていますか?

個人的な成績を追求するよりは、会社が掲げる「投資と保障のバランス」をお客様に体現することを一番大切にしています。モニクルフィナンシャルのサービスは、一部の富裕層の方だけを相手にするものではありません。だからこそ、多くのお客様に対して、一定水準以上の質の高いサービスを、偏りなく提供し続けることを常に意識していますね。

受け身ではなく、自ら動ける人が活躍できる場所

最後に、一度は金融業界を離れたものの、再びこの世界に挑戦したいと考えている方や、モニクルフィナンシャルに興味を持ってくださった方へメッセージをお願いします。

この記事を読んで、少しでも心が動いた方がいらっしゃれば、まずは「自分にとって何を大切にしたいか」を改めて考えてみてほしいと思います。私の場合は、「目の前のお客様のために全力を尽くせること」でした。

モニクルフィナンシャルは、まさにお客様のことだけを考えて仕事に集中できる環境です。新規開拓のための営業活動に時間を割かれることなく、純粋に目の前のお客様の課題解決に向き合えます。 そして、「もっと良くするにはどうすれば良いか」と、自ら考えて行動できる方であれば、活躍の場は無限に広がっていると感じます。

自ら成長し、会社をより良くしていこうという主体性を持って取り組んでくださる方と、一緒に働ける日を楽しみにしています。

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モニクルフィナンシャルで一緒に働く仲間を募集

「新しい挑戦がしたい。キャリアを広げたい。お客様のためになる仕事がしたい。」それなら、これまでの知識と経験を活かせるスタートアップで私たちと一緒に働いてみませんか?モニクルフィナンシャルでは、ファイナンシャルアドバイザー(FA)を募集しています。

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モニクルフィナンシャル採用サイト https://moniclefinancial.co.jp/recruit

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