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「はたらく世代の役に立ちたい」 私が地銀からモニクルフィナンシャルに転職した理由
あなたはなぜIFAを目指したのか

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「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けの資産運用アドバイスを行う株式会社モニクルフィナンシャル。

当社のファイナンシャルアドバイザー(FA)は、「はたらく世代の資産形成をサポートしたい」という強い思いを持った金融プロフェッショナルチームであり、投資信託、債券、生命保険といった金融商品をはじめ、iDeCoや新しいNISA(新NISA)といった非課税枠のある投資制度を活用した総合的な資産運用アドバイスを得意としています。

当社は特定の金融グループに所属しないため、当社で勤務するFAは「IFA(Independent Financial Advisor、独立系ファイナンシャルアドバイザー)」とも呼ばれます。FA全員が証券外務員資格と保険募集人資格を保有し、正社員として勤務しています。

今回は、当社FAである矢武ひかるさんに、なぜ入社されたのか、また入社してからの印象、仕事に対する思いについて話を聞きました。

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株式会社モニクルフィナンシャル
ファイナンシャルアドバイザー

矢武 ひかる Hikaru Yatake

埼玉県出身。大妻女子大学卒業後、地方銀行に入社。窓口業務を経験後、個人顧客、法人顧客の資産運用、相続関連の営業に従事。2023年11月に株式会社モニクルフィナンシャルに転職し、ファイナンシャルアドバイザーとして勤務。現在は個人向け資産運用会社にて、個人向け資産運用、保険の見直しのコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)の資格を保有。

人事担当者の雰囲気にひかれ、地元の地方銀行へ

本日はよろしくお願いいたします! 矢武さんはモニクルフィナンシャルに入社される前は地元の地方銀行にお勤めだったんですよね。

はい、新卒で地元の地方銀行に就職しました。業界を絞らずに就職活動をする中で、人事の方の雰囲気や話している内容から、社員を大事にしていることがわかって「いいな」と思ったんです。「地元で働きたかった」というよりも「その会社で働きたい」という思いから就職を決めました。

また、そこの銀行は午後5時まで窓口を開いていて、他の銀行よりも閉まるのが遅めだったんですよね。”お客様ファースト”なところが、「いい会社だな」と思って、その方針に共感できたことも就職の決め手になりました。

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入社してすぐは、どういった業務をしていたのでしょうか?

最初に配属されたのは、埼玉県の真ん中に位置する支店で、口座数もかなり多い大きめの店舗でした。事務作業については、結構やることがたくさんあったので、割と忙しくしていましたね。実はやってみてわかったのですが、事務作業はそんなに得意な方ではなくて(笑)。窓口の業務の中で唯一数字として課されてたのが、クレジットカードやデビッドカードの付帯についてだったので、そこはすごく頑張りましたね。

その後、同じ店舗で個人の顧客向けに外回りの営業も経験しました。基本的には既存顧客の方を担当するのですが、なかなか会えないお客さまへのアプローチの難しさはすごく感じましたね。また、地域で新規のお客様にアプローチをする時には、いきなり自宅に訪問することもあって、新規顧客の獲得には苦労しました。当時はまだ社会人3年目で、やり方がわからないまま、とりあえずやっていたという時期でしたね。

その後はどこに配属されたのでしょうか?

異動先がいわゆる本店の店舗だったのですが、そこで個人向け営業をすることになりました。そこでは個人向けといっても、結構オーナーさんや経営者が多かったので、法人向けの提案をすることが増えましたね。法人向けに営業するのはほぼ初めてだったのですが、地域外や県外とかの大きな企業のオーナーと話ができて、今まで話したことがないような人と話せる機会があってすごく良い経験になりました。

そこで苦労したことはありましたか?

前の店とは求められることが違ったので、そのあたりで動き方も変える必要がありました。例えば法人向けに、従業員向けのセミナーを企画して行ったこともあります。当時は、つみたてNISAやiDeCoなどをテーマに扱っていましたが、セミナーを通じて、資産運用の熱が上がってきたなと感じましたね。

また、お客さんに対してさまざまな提案をすることは好きなのですが、機会を作ることには結構苦労しましたね。リストがあって、その中で会えていないお客様にアプローチしたり、法人担当の社員がニーズ喚起をする際に、一緒に同行したりしていました。

言うべきことはしっかり言う 営業としてのポリシー

それからどれくらいで異動があったんですか?

2年半で異動があり、都心から離れた少しのんびりした地域の店舗に移りました。そこでは、お客様の多くが定年退職後の方で、70〜75歳以上の方が多かったですね。感覚としては最初に赴任した店舗に戻ったような感覚だったんです。その時よりは、ちゃんと営業できているという実感がありました。地域にもよるところではあると思うんですけど、もしかしたら自分が知らないところでちょっと成長できたのかなと思います。

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具体的にどういったところで成長できたと感じましたか?

お客様相手でも、”言うべきことはしっかりと言う”ということですね。以前は、本当はこっちの商品が合うなと思っていても、ただ挨拶だけして終わってしまったりすることもありました。ただ、お客様のことを本当に考えてお伝えすると、お客様もやっぱり必要だと感じたら、選んでくださるんですよね。それからは、ちゃんと伝えるべきことは伝えてから帰るというサイクルは、ちょっとずつ作れていたかなと思います。

言うべきことというのは、どのようなお客様にどういったことを伝えていたんですか?

わかりやすいところだと、信託機能もあったので、遺産に関する手続きを担うこともあったんですよね。その中では、遺言を残しておくことがとても重要だとわかっていたので、はっきりとお伝えしていました。みなさん、自分の死後のことって考えたくないけど、実際には非常に大事なことですよね。言いにくいことではあるからこそ、お客さまに動いていただけるように働きかけていくようにしていましたね。

「同じことの繰り返しから飛び出したい」と転職を決意

それから、転職を考えはじめたきっかけはありましたか?

実は、最初の店舗の時からうっすらと考えてはいたんです。お客様の多くが高齢者の方たちで、それはそれでやりがいはありましたが、それよりもはたらく世代の人たちにいろいろとお伝えして、資産運用を支える仕事が自分の本当にやりたいことなのかもしれないと思ったんです。

自分が成長することにはもちろんやりがいはありましたが、自分が社会に対して還元するというところで疑問を感じることも多くて。既に資産がある方ではなく、これから金融について学び、資産を作っていく世代のサポートをしたいと思ったことが、転職を考えはじめたきっかけですね。

モニクルフィナンシャルはどうやって見つけたんですか?

会社については、元々知っていたんです。金融業界のことを調べている時に「マネイロ」を運営している会社だと認識した記憶があります。転職活動をはじめて、サイトに登録してからすぐにスカウトをもらって、「あ、知ってる会社だ」と思い、とても興味がわきました。それから一気に「成長したい! 環境を変えたい!」という思いが高まり、応募するまではあっという間でした。

最終的に転職の決め手はなんでしたか?

面接もとても温かく感じましたし、はたらく世代向けの資産運用をしているところには、共感しかなくて、ここで働いてみたいなと思いましたね。

あとは、銀行って働いている人の数がすごく多くて、出たり入ったりも多いので、「自分はその組織に別に必要ないかもしれない」っていう思いがずっとあったんです。でも、モニクルフィナンシャルはベンチャー企業なので、まだ人数もそんなに多くありません。その中で自分の力をすごく必要としてもらえそうだなって感じたんですよね。そこではっとして、それなら自分はここで頑張ってみたいなって思いました。

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幅の広がりを感じたモニクルフィナンシャルでの仕事

実際にモニクルフィナンシャルに入社してみて、いかがでしたか。入社前とギャップはありましたか。

集客の面では、オンラインで続々とアポが入ってくる状況にはとても感動しましたね。一方で、それに対して自分がちゃんと応えられるか、結果が出せるかはやっぱり心配でした。入社してから初めて扱う保険会社の商品もありましたが、そこは研修があったので、スキルアップすることができたと思います。

また、きちんとお客様との話し方などのマニュアルがあるので、それまで銀行では教えてもらえなかった部分もあり、改めて営業やコンサルのスキルを学びなおせた点が、すごく良かったと思います。本当に新しいものとして、ここではこのやり方というのは違和感なく受け入れられました。

地方銀行からIT企業への転職で、ツール面などでの変化はありましたか?

モニクルフィナンシャルでは、「3分投資診断」などを通じて、お客様からの情報をいただいてから面談をすることができます。銀行時代は、本当は聞きたくても、お客様に気を遣ってお聞きできなかった情報も、すでにいただいた状態からスタートできるので、本当にお客様に必要な商品を提案できているという実感があります。そこは、すごくやりやすくなった部分ですね。

ほかにやりがいを感じている部分はありますか?

相談内容が多岐にわたってるところが、これまでと違う点だと感じています。これから運用を始めたいという方に対しても、年齢やその方の状況によって提案は変わってきます。そこは、自分としても、提案できる幅が広がったなと感じるので、ファイナンシャルアドバイザーとしてもスキルアップできているなと感じています。

さらに、オンラインで接客できるメリットも感じています。今までは、勤務している地域の方としか話せなかったのが、今では北海道から沖縄まで、いろいろな方とお話ができる面白さがありますね。

オールラウンダーなファイナンシャルアドバイザーを目指したい

モニクルフィナンシャルに入ってから、一番嬉しかったことはなんですか?

すごく単純で基礎的なことなんですけど、「全くわからない」という状況で来た方が、私が話したことで、「そういうことだったんですね、よくわかりました」と言ってくださって、初めて理解できたという瞬間はすごく嬉しいですね。

最後に、モニクルフィナンシャルで今後してみたいことはありますか。

そうですね。やっぱり幅広い人材になりたい、オールラウンダーを目指したいなと思っています。接客という意味で言うと、さまざまな金融商品をまんべんなく提案できるような知識をもっと身につけていきたいですし、本当にお客様に必要な商品の提案ができたらいいなと思ってます。モニクルフィナンシャルでは、目標にしている先輩もいるので、そこを目指して進んでいきたいです。

本日はありがとうございました。

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モニクルフィナンシャルで一緒に働く仲間を募集

「新しい挑戦がしたい。キャリアを広げたい。お客様のためになる仕事がしたい。」それなら、これまでの知識と経験を活かせるスタートアップで私たちと一緒に働いてみませんか?モニクルフィナンシャルでは、ファイナンシャルアドバイザー(FA)を募集しています。20代〜30代の金融業界出身メンバーや、さまざまな業界出身のメンバーが活躍しています。

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