【若手FA座談会】私たちがモニクルフィナンシャルに転職した理由
ファイナンシャルアドバイザーとしてよりよく働ける場所を求めて
株式会社モニクルフィナンシャルは、「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けに資産運用アドバイスを行っています。中でもお金の診断・相談サービス『マネイロ』は、学び、診断、相談まで一気通貫した資産運用プラットフォームで、15万人以上にサービスを提供しています。(学び・診断・相談サービスの累計利用者数/2024年5月時点)
今回は、モニクルフィナンシャルではたらく若手ファイナンシャルアドバイザー3人に、モニクルフィナンシャルに転職した理由や、転職してからのことについて、座談会形式で話を聞きました。
株式会社モニクルフィナンシャル
ファイナンシャルアドバイザー
川勝 隆登 Ryuto Kawakatsu
株式会社モニクルフィナンシャル
ファイナンシャルアドバイザー
松本 真奈 Mana Matsumoto
株式会社モニクルフィナンシャル
ファイナンシャルアドバイザー
筒井 亮鳳 Ryoho Tsutsui
私たちが金融業界を選んだ理由
皆さん20代でモニクルフィナンシャルに転職されたということで、今日は20代の転職についてお話を伺いたいと思っています。最初に就職活動をした時のエピソードについて川勝さんからお聞かせください。
川勝:私は教育大学出身で、大学時代は教師を目指していました。ただ、一度社会に出て経験を積む必要があると感じ、一般企業への就職を決意しました。「社会のことをよく理解できる業界はどこだろう」と考えたときに、金融が最も適切なのではないかと業界を絞り、前職の証券会社に入りました。
次に松本さんはどうですか。
松本:私も就活時には特にやりたいことが見つからず、職種も絞っていませんでした。だからこそ、まずは社会人としての基礎を身につけたいと思い、最も自分が成長できそうな職種として、保険の営業を選びました。
筒井さんはいかがですか。
筒井:私は、大学卒業後はブレイクダンスのインストラクターをしていました。その仕事は基本的に夕方以降だったので、夕方までの時間に新聞社で営業をしていました。営業職を始めてみたところ、その奥深さに惹かれ、「もっと多くの営業を経験してみたい」と思うようになったんです。そして、特に保険などの金融業界に興味を持ちました。そんな中、前職の生命保険会社からリクルートされて、金融業界に挑戦することを決めました。
皆さんが金融業界を選んだ理由を聞いていると、金融には大変そうというイメージを持ちながらも、あえて挑戦しようと思ったのかなと感じました。
松本:そうですね。私は厳しい方へ行きたいという思いが強かったです。大学在学中のアルバイトでも、最初に選んだのは、しっかりと学べそうだなという観点から、大手アパレルメーカーでした。自分の行き先として、人間力や社会人力が培われそうなところを選ぶ傾向があるかもしれません。
お二人はどうですか。
筒井:僕はあえて厳しい方へ行こうというわけではなく、今の世の中において、金融商品を必要としている人がたくさんいらっしゃるのではないかと考えて、金融業界に進みましたね。
川勝:僕も厳しいところを選んだのではなく、金融、特に証券に興味があり、株に面白さを感じていたので、その一環として入りました。自分を鍛えるためというよりは、興味があったからですね。
前職で感じた金融業界の印象
皆さんそれぞれ違った理由で金融業界に入られたんですね。実際に入ってみて金融業界の印象はいかがでしたか。
筒井:前職は外資系のフルコミッション制(完全歩合制)の生命保険会社だったので、業績が全てでした。主に最初は知り合いから保険契約を預かるのがメインでしたが、中にはアポイントの段階で断る方もいて、保険は良くない印象を持っている人もいることを知りましたね。
松本:私は、入社してみて難しさが半分、楽しさが半分だと感じました。前職では人との関係性から契約をとる動きが多かったのですが、やはりそれだけでは難しいことが多くて。もっと自分の営業力やコンサル力を磨きたいと感じるようになりました。
川勝さんは証券会社のご出身ですが、いかがですか。
川勝:証券会社に入って、初めて投資をしている人たちと出会いましたが、やはり富裕層の方が多いんですよね。株を買っているからこそ富裕層になったという方もいて、株の運用はお金持ちになるために必要なことなのだと学びました。初めて出会うような方ばかりだったので、超富裕層の方との接し方には苦戦もしましたが、他の業界では直接接することができないような方ばかりで、貴重な経験ができました。
あなたはなぜモニクルフィナンシャルへ?
皆さんそれぞれ保険業界や証券業界での経験を経て、モニクルフィナンシャルへと転職されたと思いますが、転職を考え始めたきっかけや理由についてお聞かせいただけますか。
松本:私は新卒で厳しい環境に身を置いた後は、第2新卒の時期での転職を視野に入れていました。当初は、営業を続ける上でどこかでつまずくかもしれないし、その他のスキルを身につけるために別の業種を考えようと思っていました。ですが、前の職場でできなかったこともあったし、さらにスキルアップしたいという気持ちもあったので、金融業界で保険営業に加えてさらに多くのことを学べる職種を探し、この会社を選びました。
川勝さんはいかがですか。
川勝:私の場合、転職したきっかけは、周囲で「第2新卒」という言葉をよく耳にしたことでした。「自分にもそういう選択肢があるのかな?」と思い、軽い気持ちで転職サイトに登録したんです。最初は特に転職の意志もなく、広告を眺めている程度でしたが、徐々にスカウトが増えてくる中で弊社の求人を見つけました。
実際に話を聞いてみた結果、リモートでお客様と面談をすることができ、業務の効率性を感じた点、IFAとしてアドバイスできるため、お客様へフラットな立場で提案できる点、そして働く世代へのサポートがメインになっており、ビジネスモデルがブルーオーシャンであると感じた点に魅力を感じ、入社を決意しました。
筒井さんはいかがでしょうか?
筒井:私の転職理由は大きく3つあります。まず、前職ではアポ取りから接客、契約まで一通りの流れを全て自分一人でしていましたが、そこを分業できたらいいなと思ったことです。特に、私の場合はアポ取りが苦手だったので、マーケティングのチームが優れた会社に入りたいと思いました。次に、前職では1社の保険しか扱えなかったので、もっと多くの会社の金融商品を扱いたいと思ったことです。最後に、前職で働き始めるきっかけとなった方が退職することもあり、それまで学んだことを生かすためにもステップアップしたいと考えたことがあります。
モニクルフィナンシャルの印象について覚えていることがあればぜひ教えてください。
松本:弊社を見つけた際に、「スキルアップしたい」、「保険営業に加えてさらに多くのことを学べる仕事がしたい」という思いが、すべて叶えられる会社だと思いました。また、最初に面接してもらった採用担当者の雰囲気が優しくていいなと感じ、私の求めるものに合っているなと感じました。
川勝:私も採用担当者との面接を通じて、明るく楽しそうな会社だと感じました。
皆さんはそれぞれ大企業で働いていたと思います。弊社に入るのは不安を感じたこともあったのではないでしょうか。
川勝:大企業からベンチャーへの転職について、特に抵抗はありませんでした。1社目は大企業でしたが、もともと大企業を望んで選んだわけではなかったからです。転職を機に、好きな会社に移ったという感覚だったので、働きやすくなるという点では迷いはありませんでした。最近の20代の若者の中には安定を求める人が増えているように思いますが、私はあまり気にしないタイプですね。
松本:私は待遇や福利厚生に対してやや不安はありましたが、真面目にやっている人がちゃんと評価される環境であることがわかり、そこが魅力的に感じられたので、入社を決めました。
筒井:私も全く気にしていなくて、むしろベンチャーだからいいなと思いました。人数が少ないからこそ、その中で上を目指していけるし、裁量があるだろうなと思ったんです。家族も「自分で決めたならそれでいいんじゃない」と言ってくれました。
対面からオンラインへの変化について
転職されて、対面からオンライン面談への変化もあったと思います。例えば、面談の回数が増えたり、自分で足を運ばなくても多くの面談をこなせるようになったなど、営業やコンサルティング営業での変化、働き方の変化があったのかについて教えてください。
川勝:対面からオンラインへの変化は、特に実感しています。以前はオンライン面談がなく、自分で電話してアポイントを取り、電車で出向いて話をするスタイルでした。お客さんと会うのも1日に多くて5、6件程度。それが、今はアポイントが入り、全国各地のお客さんと簡単に話せるようになり、効率が非常に良いと感じています。
松本:私も効率が良くなったと感じています。前の会社では、座ってしっかりと商談をすることがあまりなく、企業を訪問して複数人と話すことはあっても、正式な商談とは言えないようなものでした。また、面談の回数が増える点は大きく違うと思います。面談準備や振り返りの時間が多く取れるので、自分のスキルアップにつながっていて、とてもありがたいです。
筒井さんはいかがですか。
筒井:オンラインの効率の良さは本当にすごいと感じています。前職では1日1面談あれば良いという感じでしたが、今の会社では1日5面談もあったりします。ただ、オンライン特有の難しさも感じています。「対面ならもっと熱意を伝えられたのに…!」と感じる場面もあるので、これからもっとオンラインならではのコンサル力をつけていきたいですね。
入社後の研修や業務で得られた成長
皆さんが入社してから、経験や知識を生かしつつ、弊社のやり方をどのように身につけたのか、また、足りない知識をどう補っていったのかについて教えてください。
筒井:保険に関しては自信があったため、入社後も特に問題はありませんでしたが、証券については未経験だったので、入社後も引き続き学び続けました。証券出身の方々から多くの知識を得て、提案方法も学びながら、順調に成長できたと感じています。周囲に教えてくれる方が多かったことが大きな助けになりました。勉強が好きなので、必要以上に取り組んでいるかもしれませんが、金融商品は日々変化しますからね。
松本:私は筒井さんとは逆で、与えられたことをまずはしっかりとこなそうと考えていました。入社当初は保険も証券も不安でしたが、3ヵ月間の研修があって、特に自分が弱い部分について、研修担当の社員に相談できる機会を設けてもらえたのが大きかったです。実際にお客様の前に立ちはじめた後も、証券会社や保険会社出身の方々から多くのことを教えてもらえる環境があったので、学んだことを生かして成長してこれたと思っています。
川勝:私は、ロープレが印象に残っています。実は、自分は以前からロープレが苦手で、誰かになりきることも、お客さんじゃない人に提案することも、難しく感じていたんですよね。研修中の3ヵ月間、ロープレを毎日のようにするのですが、やっているうちに型が身についてきて、最初はしんどかったけど、研修期間のおかげで、今はのびのびと仕事ができていると思っています。先輩に聞きながら成長できていますね。
「相談しやすい」「成長できる」会社の雰囲気
なるほど、周囲の環境や先輩や同期との関係性はどうですか。
松本:先輩については、私の方から積極的に聞くことがなくても、さりげなく自分の案件を見ててくれて、「これは〇〇さんに聞いたらいいよ」などと指示をくれるんです。指示の仕方が上手だなと思います。相談もしやすい雰囲気ですね。
川勝:私も、先輩たちが優しいと思います。
筒井:私も本当に全員と仲良いんですよ。全員と話したことがあるし、お昼ご飯に行ったことがあるし、また、仲が良い人同士で旅行に行くこともあって、関係性は良好ですね。
会社の雰囲気については、どうですか?
筒井:上の人との距離が近いですね。前職だと、本部長と話す機会なんてほとんどありませんでしたが、弊社では代表取締役とでも話せる機会があります。みんなが役職を”地位”ではなく”役割”として認識しているんだなと感じますね。
松本:「成長できる会社」だと思います。成長できるというのは、主に知識や営業力、コンサル力などのことですが、それだけではなく、役職や地位に関しても成長できる会社だと言えると思います。また、女性の比率も割と高いので、そういった点でも働きやすさを感じています。
川勝:弊社で成果を出している人は黙々と淡々とやっている人が多いなと感じます。同世代の社員も多く、気を遣わずに済む人たちが多いので、一緒にいて楽ですし、プライベートでも会ったり遊びに行ったりもしています。
筒井さんは、入社してからわずか半年でアシスタントマネージャーに就任されたんですよね。
筒井:はい。入社半年でしたが、ありがたいことにアシスタントマネージャーを拝命しました。業績を認めていただいたのかなと思います。仕事内容としては、自分の数字を達成することはもちろんのこと、チームメンバーの進捗管理をしたり、お客さまの案件相談をよく受けたりしています。
モニクルフィナンシャルへの転職を考えている方へメッセージ
最後に、転職を考えている方や、これから入社を検討している方へのメッセージをお願いします。
筒井:この会社は若い世代やキャリアが浅い人にも大きなチャンスを与えてくれるので、ぜひ挑戦してみてください!
松本:真面目にコツコツ取り組む人であれば、安心して活躍できる環境だと思います。女性でも働きやすい職場ですし、サポート体制も整っているので、ぜひ挑戦してみてください。
川勝:会社の成長スピードが非常に速いので、それに乗り遅れないよう、自分も成長し続ける覚悟が必要です。その成長を一緒に楽しみたい方に、ぜひ来ていただきたいですね。
本日はありがとうございました!
全員:ありがとうございました!
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