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【マネージャー対談】モニクルフィナンシャルで働くこと
営業本部長 佐藤 雄基 × 本店拠点長 浅沼 英樹 × 大阪拠点長 田中 友梨

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株式会社モニクルフィナンシャルは、「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けに資産運用アドバイスを行っています。中でもお金の診断・相談サービス『マネイロ』は、学び、診断、相談まで一気通貫した資産運用プラットフォームで、15万人以上にサービスを提供しています。(学び・診断・相談サービスの累計利用者数/2024年5月時点)

今回は、モニクルフィナンシャルではたらくファイナンシャルアドバイザーをとりまとめるマネージャーの3人に、座談会形式で話を聞きました。”モニクルフィナンシャルではたらく”とは?

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株式会社モニクルフィナンシャル
営業本部長

佐藤 雄基 Yuki Sato

法政大学経営学部卒業後、大手証券会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。証券退職後は、不動産ベンチャーに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格を保有。
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株式会社モニクルフィナンシャル
大阪拠点長

田中 友梨 Yuri Tanaka

筑紫女学園短期大学卒業後にメガバンクに入行。リテール営業に従事し、卓越した成績を残す。24歳で2年間銀行を休職し青年海外協力隊員としてフィリピンでボランティアをするなど異色の経歴を持つ。受賞歴多数。老後資金の準備や相続の相談などを得意とし、自身の投資歴も20年以上。一種外務員資格を保有。
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株式会社モニクルフィナンシャル
本店拠点長

浅沼 英樹 Hideki Asanuma

防衛大学校、デザイン専門学校卒業後、大手ハウスメーカーを経て、外資系保険会社に入社。個人営業に携わり卓越した営業成績を残す。営業管理職として採用や部下の育成に尽力し、社内研修ではパネラーに選抜される。社外セミナー講師経験あり。表彰歴多数、2015年度MDRT会員。その後、不動産会社に入社、不動産営業を経験。住宅購入のアドバイスから老後の生活設計まで、人生にかかるお金の相談を強みとしている。一種外務員資格を保有。

証券・保険・銀行からモニクルフィナンシャルに集まった3人

本日はよろしくお願いいたします。まずは、現在のモニクルフィナンシャルでの役割を教えていただけますか?

佐藤:モニクルフィナンシャルにはマネイロ本店(東京)とマネイロ大阪店の2つの拠点があるのですが、私は営業本部長を務めています。2拠点の全ての営業社員のマネジメントを担っています。

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浅沼:私はマネイロ本店(東京)の拠点長です。

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田中:私はマネイロ大阪店で拠点長をしております。

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ありがとうございます。いきなりですけど、3人の関係性はどんな感じですか? 入社時期や、初対面の印象など教えていただきたいです。

佐藤:私が一番入社が早くて、2021年1月でした。その後、12月に浅沼さんが入社してきましたよね。

浅沼:実は期間は重なっていないのですが、佐藤さんはたまたま前職が同じ会社だったんです。入社してから知って、驚きました。佐藤さんの初対面の印象は、「賢そうな人」でしたね。

田中:私はその翌年の2022年5月に入社しました。

佐藤:田中さんに初めて会った時は、自分をしっかり持っていそうな人だなと思いました。

田中:佐藤さんは、私が入社した時はマネージャーだったので、雲の上の人みたいな存在で、まるで”さざなみ”のような人だと思っていました。ひょうひょうとしていて、仲良くなれたかなと思ったら、さーっと引いていくような不思議な人だったんですけど、意を決して話しかけてみたら、「全然話しかけてくれていいよ」と言ってくださって、2023年の年明けからよく話すようになったと思います。

浅沼:私は最初田中さんに会った時、仕事ができそうな人だなって思いました。

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あなたはなぜモニクルフィナンシャルへ?

皆さんの出身業界とモニクルフィナンシャルへの入社の決め手を簡単に教えていただけますか?

佐藤:私は新卒で証券会社に入社して、そこが一番長くて約11年いました。その後、1年間不動産ベンチャーで働きました。オンラインでお客様と面談し、投資用不動産を勧めていましたが、その中で「NISAやiDeCoについても教えてほしい」というニーズが多かったんです。ただ、具体的にご案内ができなくて、それなら自分も元々証券会社出身で知識や経験が生かせる業界で、オンラインで営業をしたいと思って、モニクルフィナンシャルに転職しました。



浅沼:私は防衛大出身なのですが、身体的な理由から自衛官適性が得られなかったため、自衛官にはならず、卒業後は専門学校で建築を学びました。その後大手ハウスメーカーを経て、外資系保険会社に入社して、9年間保険営業をしました。それから保険だけを扱う営業に限界を感じ、不動産にも関心があったので、不動産ベンチャーに転職しました。そこでは、お客様の将来資金を考えた上での根拠がある営業の仕方が通じず、「本当にお客様のためになっているのかな?」と疑問を感じ、もっと使命感を持ってできる仕事を求めて転職を決めました。

 

「使命感」というキーワードからは、浅沼さんらしさも感じられますね。

浅沼:マネイロの募集を見た時に、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は自分が本当にやりたいことができる仕事なのかもしれないと思いました。ただ、私実は一回選考に落とされていて(笑)。でも落ちるはずがないと思っていたので、直接連絡して、「なんで落ちたんですか」って聞いたんですよね。

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積極的ですね!

浅沼:そうしたら、そもそもエージェントのところで応募が止まっていたとわかったので、再度直接応募させていただき、ご縁をいただいたという感じです。

田中:私はメガバンクで18年働いてから、モニクルフィナンシャルに転職しました。入行した当初は窓口事務で、それから、窓口営業を担当しました。そこで一般職から総合職に職種転換して、富裕層や超富裕層向け営業を担当しました。ある程度キャリアを積み重ねた時、自分のキャリアを振り返ってみて、窓口にいらしたお客様にニード喚起して話していた時が一番楽しかったな、役に立ってたなって思ったんですね。「これからは自分が役に立てる仕事をするのもいいんじゃないかな」って思って転職を考えました。社会貢献にもなるかもしれないと思いましたね。

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社会貢献ですか。

田中:あとは、銀行リテールが飽和状態で、新規が難しいとか、岩盤預金をどう動かすかとか、なかなか厳しいなと思っていました。その時にちょうどうちの募集を見つけて、応募しました。「金融サービステック」というキーワードをみて、IT企業で働くのもいいなと思ったんですよね。

佐藤:確かに、金融って一番ITから遠い場所にありますからね。

 

お客様本位の営業ができることが前職との一番の違い

前職とモニクルフィナンシャルとの違いについて、実際に入ってみて感じたことを教えてください。

佐藤:お客様本位の営業ができるというのが一番大きな違いだと思いましたね。

田中:確かに。

浅沼:わかります。

佐藤:私は証券会社に長くいたのですが、どうしてもリスク商品を短期の期間で提案するので、毎日上がり下がりもあって大きい金額が動くので、こちらが提案したことが100%うまくいくわけではなかったんです。お客様に損をさせてしまうかもしれない、それでも提案しなければいけないというストレスは、私自身にもありましたし、お客様も感じておられたんじゃないかと思います。ですが、今はお客様のために最適なポートフォリオを提案できるので、お客様に対してはまったくストレスなく提案ができています。

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浅沼:私は、入社前にイメージしていたことと、実際の現場で経験したことには、大きな違いはなかったですね。”お客様に選択してもらえる”という環境はやりやすかったですし、お客様に喜んでもらえる実感もあったので、それがすごく嬉しかったです。

田中:私は、思っていたよりもずっとクレームが少なかったことに驚きましたね。金融業界としては珍しく、「NPS®」(Net Promoter Score:顧客ロイヤルティを測る指標)が高いことに、びっくりしました。

なぜ、高いのだと思われますか?

田中:理由としては、佐藤さん、浅沼さんが言っていたことにも通じるのですが、お客様に自分自身で必要な商品を選択してもらっているということがあると思います。コンサルの流れから、お客様に学んでいただいて、それから自分で選んでもらうという体験なので、お客様にも満足度が高いのはもちろん、私たちも非常に満足度高く、商品を提案できています。

佐藤:確かに、私自身、金融営業の仕事歴は割と長いですが、モニクルフィナンシャルで働きはじめて、初めてちゃんと「コンサルティングしている」という実感がありますね。

田中:一般的には商品ありきの営業が多いですもんね。「必ずこの商品を売らなければいけない」、「必ずここの数字をいくらにしなければならない」という制約がないため、ほかの金融営業に比べて自由度が高いと感じています。もちろん項目ごとの目標やチームの目標はあるのですが、「本当にそのお客様に何が必要なのか?」を考え尽くして対応することができるんですよね。その部分は本当に魅力的だなと思っています。

浅沼:営業って、しつこく連絡をして嫌がられることが多いんですよね。実際に、前職の時はそういったこともありました。ただ、うちの会社だと一連の契約が終わった後は、「必要な時に連絡をください」と伝えているだけでも、お客様の方から連絡をいただけるんですよね。例えば、1年経って「もう一度、投資と保障のバランスを見直したい」、「また相談したい」と言っていただけるんです。本当にお客様が必要だと感じていただける時に対応できるので、お客様に負担をかけない営業スタイルだなと思っていますし、私としてもやりがいを感じています。

田中:あとは、モニクルグループ内でマーケティング部が集客をしてきてくれるので、「相談したい」という意欲があるお客様を受け入れて、営業できているのは大きな強みだと思います。お客様との面談に集中できる環境を作ってもらえているので、その点は非常にありがたいです。

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営業する上で一番大事にしてることは「傾聴」「使命感」「お客様に全集中」

営業職をする上で、一番大事にしていることはなんでしょうか?

田中:私は、「傾聴すること」を大事にしています。特に最初の面談では、まずはお客様に話していただき、今の家計の状態や契約状態、お客様の課題など、できるだけ全てをお聞きしたいと思っています。その上で、最適な金融商品を判断したいので、最初の面談では自分は話さずに、とにかくお客様のお話をお聞きするようにしています。

浅沼:私は「金融の力で、安心を届ける。」という会社のミッションを大事にしていますね。例えば、手数料が安い商品を探しているお客様は多いのですが、その商品が本当にそのお客様に合っているかどうかは別問題なんです。その商品がお客様の今後の人生に適しているか、支えになれるかどうかは別なので、商品を扱っている自分自身がしっかりと使命感を持ってやっていく必要があると考えています。

やはり、浅沼さんは”使命感”を大切にされているんですね。

浅沼:はい。もちろん、あくまでも営業なので、数字をしっかり達成しなければなりませんが、その中でも「社会貢献」という意識は必ず持つようにしているんです。会社の利益だけを追求するのではなく、あくまでも「お客様ファースト」の営業を心がけています。ただ「仕事」という感覚でやるとうまくいかなくて、使命感が人の原動力になるのかなと思っているので、社会貢献と使命感は意識するようにしています。こういった考え方は、マネジメントをする中で、チームメンバーにも伝えるようにしています。

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佐藤:私は目の前のお客様に「全集中」することを意識しています。証券会社にいたころ、常に数字に追われていたんですよね。ある時、1日に3件訪問するアポがあって、その日はとにかく3件目のお客様のことばかりを考えていて、1件目と2件目のお客様に対して、しっかりと提案ができなかったことがあったんです。その後すごく後悔して、反省しました。それからは、目の前にいるお客様に向き合うことの重要性を感じ、すごく意識するようになりましたね。

「失敗は成功のもと」3人の失敗エピソード

佐藤さんから失敗談が出ましたが、これまでの一番の失敗談を教えていただけますか?

浅沼:モニクルフィナンシャルに転職した当初、いろいろと教わりながら営業を始めていったのですが、最初は手探り状態でした。それまでの仕事では、「これを売らなければならない」と、商品が決まっていて営業をするスタイルだったので、自分にとって選択型の営業は逆に難しく感じたんですよね。どうしても自分が売りやすい商品に偏りそうになることもあって、「そうじゃない。本当にお客様が必要としているものはなんだろう?」と自分に問いかけながら、試行錯誤していました。

ただ、その経験を通じて、あらためてマネイロのいいところは、”選択できるところ”だと気づいたんですよね。営業担当としても、商品を選択して提案できる、つまり本当にお客様に必要な商品を選ぶことができるのは非常に魅力的だと感じました。

田中:私は以前、プレイングマネージャーをしているときに、業務でいっぱいいっぱいになってしまっていて。それまでは、「ちょっと田中さんいいですか?」とチームメンバーに言われたら、「おお、どうした?」と、手を止めてちゃんと向き合って話を聞いていたのですが、自分でも気づかないうちにそれができなくなっていたんです。ご飯を食べに行ったときに、チームメンバーの一人から「田中さんは変わってしまった」と言われて、ハッとしました。それからは、どんな時もチームメンバーに向き合ってしっかりと話を聞こうと思いましたね。

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佐藤さんも、失敗談はありますか?

佐藤:先ほどの話も失敗談ではあるのですが、モニクルフィナンシャルに転職してからも失敗はありました。入社したメンバーがなかなか定着せずに、辞めてしまう人もいましたし、チームの雰囲気もあまりよくなかったんです。当時、私はプレイングマネージャーとしてマネジメントと営業の両方を担っていたため、なかなか1on1やそれぞれの状況確認など、部下のサポートにかけられる時間が少なくて。一人ひとりの状況の変化に気づけていなかったと思います。自分が営業もマネジメントもしなくてはいけない中で、業務割合のバランスを合わせる必要があることに気づきました。

その失敗を元に、今はどうされていますか?

佐藤:今はマネージャー同士で、定量的に業務時間を見える化して、定期的に確認しあっています。マネージャー同士がお互いに確認しあうことで、きちんとマネジメントに時間を使うことを意識できるようになりました。メンバーとの1on1にも、しっかりと時間を使っています。

浅沼:私たちは、マネージャーになって仕事がやりにくい感じが全然ありませんでした。今も、すごく快適に働けています。

その背景には、佐藤さんがマネジメント業務を自らの手で切り開きながらやってきたということがあるんでしょうね。

田中:本当にそうだと思います。佐藤さんとはよく電話で相談もしますが、いつもアドバイスが的確なんですよね。それも、すごくマネジメントをガチガチにされているという感じではなくて、結構自由にやらせてくださって見守ってくれているんです。本当に困った時に手を差し伸べてくれるので、信頼しています。

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マネジメントの工夫は”質の高いコミュニケーション”

そんな佐藤さんは、マネジメントする上で、工夫していることはありますか?

佐藤:私の至上命題は、売上を最大化することなので、そこは常日頃意識している部分です。ただ、その上でもやはり社員は一人ひとり違っていて、みんないろいろな状況で働いているので、過去の反省も踏まえて「傾聴」を大切にしています。週に1回は浅沼さん、田中さんと3人で話しますし、3ヵ月に1回は営業メンバー全員と話すようにしています。

田中:私は大阪のマネージャーになって間もないので、まずは人間関係を築くことを大切にしたくて、フリーアドレスで座るようにしています。そうすると、多くのチームメンバーと話すことができます。また、佐藤さんと同じく1on1を3ヵ月に一回全員と設定しています。そこでしかできない話題もあるので、しっかりとフォローしたいと思っています。

浅沼:私も二人と似ていますが、基本的には直接会話することを意識しています。例えば研修中の社員は現場とほとんどかかわりがなくて、意識しなければあまり会話をすることはないんです。私は積極的に話しかけるようにしていて、働きやすいと感じてもらえたり、早く馴染んでいただけるように、工夫しています。

チャットでのコミュニケーションもできると思いますが、あえて対面を重視しているのはなぜですか?

浅沼:チャットはすぐにやりとりができて便利なものではありますが、やはり直接のコミュニケーションでしか伝えられないニュアンスがあると思っています。私は、まず直接コミュニケーションして、チャットは記録を残すために使うようにしてもらっています。例えば、直接会話をして、その後で「今の内容を送っておいてください」というような使い方ですね。そうすると、お互いに話した内容を漏らさずに覚えておけるので。やはり、話す内容に合わせたコミュニケーション方法があると感じています。

お手本にしている人はいますか?

佐藤:私は、代表取締役CEOの原田さんと取締役の泉田さんですね。アナリストとファンドマネージャーのキャリアがある2人が立ち上げた会社で金融営業ができることは、私の自信にもつながっています。実は私は証券出身ではあるものの、ファンドの分析方法も、指標を使って分析する方法も、今ひとつ理解しきれていなかったんです。ここに入社してから、2人から学んだことが大きくて、だからこそ、2人の元で、これからも頑張っていきたいと思っています。原田さんと泉田さんが率いてくれていることが、現在の会社の強みでもありますし、これから最先端の金融営業ができるかもしれないという将来性にもつながっていくと思っています。

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田中さんはいかがですか?

田中:佐藤さんのことは尊敬しています。マネジメントする上で、程よく放っておいてくれて、任せてくださるんです。でも困った時は、解決策を寄り添いながら考えてくれるし、困ったら解決してくれる。それは私が目指すマネジメント像でもあります。

佐藤:責任だけはしっかりこっちでとるけど、あとは実際にやらせてあげないといけないと思っています。例え全部がうまくいかなくても、失敗から学ぶことって大きいですよね。自分が1人目のマネージャーだったからこそ、権限を渡していかないといけないと感じていて、田中さんや浅沼さんの成長機会を奪ってしまわないように、成功も失敗も経験させてあげたいです。

浅沼:そうしたマネジメントをしてもらえると、自らが能動的に考えないといけないので、自分自身の成長につながると思っています。自分自身もチームメンバーが考えなくなってしまうようなマネジメントはしたくないなと思うので、佐藤さんのマネジメントは参考にさせてもらっています。

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”金融業界で日本一になりたい” 3人が目指す未来

皆さんが仕事をしていて一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?

浅沼:研修が終わってデビューしたチームメンバーが初契約をとった時が一番嬉しいです。

田中:嬉しいことは、日々いっぱいありますが、特に嬉しいのは、チームメンバーが「面談がうまくいきました」とか「この資料がすごくよかった」とか、私に共有しにきてくれることですね。社内でポジティブな会話が飛び交うと嬉しいんですよね。また、やはり営業なので目標達成できた時は、やりがいを感じます。

佐藤:目標が達成できた時ですね。どうしても、数字で結果が出る世界で仕事をしているので、どうしても部下に対して厳しいことを要求することもありますが、社員の力が結集して目標達成できると、本当に嬉しいです。あとは、メンバーが昇格する時は嬉しいですね。田中さんと浅沼さんがマネージャーになった時も、本当に嬉しかったです。

田中:私たちも、佐藤さんが営業本部長になった時、とても嬉しかったですよ!

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それでは、最後にこれから3人がモニクルフィナンシャルで目指す目標をそれぞれ教えてください。

浅沼:まずは自分自身の目標達成をすることと、マネジメントにおいては、チームメンバーがインセンティブでしっかりと自分の足で立って進んでいけるようになること、一人ひとりに目標を達成させてあげることが目標です。それが店舗全体、そして会社全体の売上につながるので、しっかり頑張っていきたいですね。また、入社してくるメンバーに対しては、ベクトルをそろえてあげることを意識したいと思っています。

我々のミッションである「金融の力で、安心を届ける。」に向かって、足並みをそろえて進みたいと思っています。また、顧客満足度を高めることや、マネイロの知名度を向上、そして一人ひとりのスキルアップなど、やりたいことはたくさんあります。ひとつひとつクリアしていって、業界で知らない人がいないくらいに、みんなで成長していきたいです。

田中:私は一人ひとりのハッピーを叶えられるようにしてあげたいし、それが自分自身のハッピーにもつながると思っています。チームメンバーと真摯に向き合っていくことで、店舗の目標を達成したいです。何より、私たちは営業なので、数字の達成には向き合う必要があるので、しっかりと達成していきたいです。あとは、密かな野望ですけど、いつか大阪が本店になりたいです(笑)。そして、モニクルフィナンシャルが、前職の銀行と肩を並べていけるような存在になりたいなと思っています。

佐藤:とにかく、会社を大きくしていきたいし、日本一の金融サービスを提供する会社にしたいです。いつか上場して、金融業界で日本一になりたいです。そうすれば、自然とお客様も社員も幸せになると思っています。

皆さん、本日はありがとうございました!

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